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楽天イーグルス、リーグ初優勝おめでとう!

★珍蔵:
楽天がリーグ優勝をした。最後のマー君の投球は気迫がみなぎっていた。テレビでもかなり話題になっているな。

■万吉:
この夏に仙台のクリネックススタジアムに楽天対日本ハムを見に行ったが、スタジアム前の広場には牛タンや魚介類などの屋台が立ち並び縁日のようだった。引退した楽天の元選手がトークショーをやっていて、人だかりができていた。球場内に入ると年配の人が席に案内をしてくれたのだが、どうみても素人のような感じがしたので、聞いて見ると「ボランティアでやってます」とのことだった。そのほかにもゴミ集めなどボランティアの人がたくさんいて、みな生き生きとしていた。観客の応援は甲子園や東京ドームの熱狂と比べると抑制的ではあるが、なんとしてもイーグルスを勝たせたいという内に秘めた情念を感じ、いかにも東北人らしいと思ったよ。

★珍蔵:
楽天のチャンステーマは、仙台市の遊園地八木山ベニーランドのコマーシャルソングを流用したものらしいね。地元民なら誰でも知っているが、他の地域には全く知られていないという秘密のケンミンショー的なところがいかにも地域球団らしい。

■万吉:
その試合で、日本ハムの大谷翔平がプロ入り初ホームランを放った。インコースのボールを振り抜きライトスタン上段にライナーで突き刺すという、天才でしかあり得ない松井秀喜並みの打球だった。楽天ファンのおばさんが興奮して「嘘つき!嘘つき大谷!」と絶叫連呼していた。

★珍蔵:
それはまた!プロ入りに際して、米球界入りを熱望していた大谷のドラフト指名を楽天が回避したからか!?

■万吉:
岩手県の生んだ天才を東北の名を冠する楽天球団とファンはなんとしても手に入れたいと熱望していたのだが、大谷の決意固しとみて涙を飲んで指名を断念した。絶叫おばさんは、大谷の類い稀なる天才性をまざまざと見せつけられ、悔しさがよみがえったのだろう。気持ちはわかるが、18歳に向かって嘘つきはないだろう。リスクをおかして無謀と思われた大谷指名にトライした日本ハムが果実を得るのは当然と思い、「嘘つき呼ばわりはやめなさい」と注意しようと思ったのだが、周囲の楽天ファンもみな苦々しい視線をおばさんに向けているので突出行動はやめておいた。その絶叫オバサンも今頃は感涙にむせんでいることだろうな

★珍蔵:
優勝の瞬間にマウンドで雄叫びを挙げた田中将大は、駒大苫小牧のエースとして初めて紫紺の甲子園大優勝旗に津軽海峡に渡らせた北海道の英雄だな。本人自身も日ハム入りを熱望していたが、籤引きの結果楽天に入団し、道民を心底落胆させた。その北海道民も昨夜の優勝シーンには感動を覚えたに違いない。

■万吉:
プロ野球にはいろいろなドラマが詰まっているものだ。

★珍蔵:
今回の優勝で、星野監督と同時に元楽天監督の野村さんがクローズアップされている。阪神時代、1999年からノムさんが3年指揮を取ったチームは、3年連続最下位に沈み、後を受けた星野監督が就任2年で優勝に導いた。楽天では、ノムさんが4年間監督をした後、マーティー・ブラウン監督を間に1年挟んだが、また後を引き継いだ星野監督が就任3年目で優勝テープを切った。ノムさんはよく「種を巻き、花が咲くのに時間がかかる」と言っていた。果たして種を巻き、土台を作ったのがノムさんで、花を咲かせたのが星野監督なのだろうか。

■万吉:
ノムさんの主張するように、そう画然と分ける事はできないだろうとは思う。星野監督になってすでに3年だし、選手もかなり入れ替わっている。しかしノムさんの貢献があるのも間違いないことではあろう。あの徹底したミーティングを受けて、野球に対する意識が変わりましたという選手は数多い。選手会長で正捕手の嶋などはその典型だ。嶋は中学時代の成績はオール5だった。國學院大学時代は野球部の歴史に残る名キャプテンとして名を馳せた。「野球は頭」と主張するノムさん好みの野球選手だな。嶋はノムさんからの徹底指導を受け、常に半泣き状態だったが苦労が実ったといえる。

星野監督も就任当初は田中将大ら若手との関係が危惧されていたが、懸念を見事に吹き飛ばした。北京オリンピック監督として代表チームを率いた星野さんは、ベテラン川上憲伸をふがいない投球をしたとしてベンチ裏で殴打、それを目の当たりにしたダルビッシュや田中ら新世代の選手の反発を受けてしまい求心力を喪失し、メダルも取れないという惨敗を喫してしまった。その田中が楽天の大エースなのたからどうなることやらと思ったが、相変わらず激怒はするものの鉄拳は封印。若手選手を寿司屋に連れていって、自分はニコニコ見守るなど硬軟両用の使い分けでチームをまとめあげた。選手の奥さんの誕生日に花を贈るなどもともと気配りは満点なだけに、信頼さえ得ればチームのムードは高まる。

★珍蔵:
どちらの功績が大きいかといえば、それは現職の星野さんに軍配が上がるが、やはりノムさんの貢献も見逃せないというところか。そういえば、先生ごひいきの日本ハムが今年は最下位かもしれないな。

■万吉:
最初は、プロ野球の世界は全球団が紙一重のところで争っているので、何か微妙な齟齬が生じただけでも順位が大きく変動するという事なのだろう、と思っていた。例えば、主力選手が高齢化して急激に力を落とし、戦力の端境期にあたったのが今年だったということなのかもしれないし、昨年のオフに大量のコーチが辞めたことも影響しているのかもしれない。選手からの人望があり、ファンの人気も高かった吉井理人投手コーチなどは「監督とは何から何まで意見があわなかった」と語っている。栗山監督は指導者としての経験が乏しく、思い込みも強いタイプなので、手練れのプロ連中からみたら欠点が目につくのかもしれない。ノムさんなどは優勝したにもかかわらず、栗山監督の手腕をまるで評価していなかった。

しかしここまで弱いと、何かもっと根本的な理由があるのかもしれんと思ってしまう。まさにチーム崩壊状態だ。栗さんの顔が日毎にやつれてくるのが正直な人柄を表していて感慨深い。

★珍蔵:
ところで、楽天が優勝したとき、楽天本社では社員がみんなでモニターを見て「万歳!歳!」と叫んでいたが、日本語禁止じゃなかったのかね、この会社は(笑)。まあとにかく、初優勝で東北ということもあってか、楽天優勝はやはり盛り上がるな。



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プロフィール

urimasa

Author:urimasa
珍蔵:設計事務所経営。建築家。
サッカーファン。
(特にバルセロナFC)

万吉:元ジャーナリスト。投資家。
野球ファン。
(特に日ハムファイターズ)

只今【Soccer Journal】に参加中
http://soccer.livedoor.com/

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