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『日本における英語の必要性』について。あるいは『オバマケアによるデフォルトの危険性』について

★珍蔵:
楽天が優勝して、楽天という会社は英語が公用語という妙な会社だったなあ、という事を思い出した。

■万吉:
楽天社内では本当に英語が公用語となっている様だよ。最初聞いたときは、何か意味があるのだろうかと思ってしまった。まあ海外進出を狙っての事なのだろうが、やっていることが極端だ。

楽天社員は三木谷先生がテレビ出演している様子を見たりすると、「ミッキー(自分のことをこのように呼ばせているらしい)は日本語もしゃべるんだ!」と妙な感覚に陥るらしい。三木谷氏は一橋大のテニス同好会の会長をやっていたが、同好会にあり得ぬスパルタ運営をして周囲を辟易させたそうだ。スティーブ・ジョブズといい、一代で巨大ビジネスを構築するアントレプレナーは世間の常識から逸脱した強烈な思い込みが必要ということなのだろうか。

★珍蔵:
数年前、ノーベル物理学賞を受賞者した益川俊英教授が「僕は英語が喋れない。英語が嫌いである」と言ったことに対し、韓国が敏感に反応した。当時韓国では、授業をすべて英語にした大学で生徒の自殺が相次いでいたこともあって、英語を話せないのにノーベル賞を取ったことは韓国社会に相当の衝撃を与えた。知っての通り韓国から平和賞以外でノーベル賞は出ていない。対する日本人受賞者は世界8位の数だ。その為、韓国は引退したノーベル賞学者を大学が高額で雇ったり、英語で教育をしたりと躍起になっている。

韓国ではすでに英語は権力であり、イデオロギーであるようだ。日本より大学進学率が高い韓国の高学歴者の間では、英語はこれさえできれば成功するという能力ではなく、できないなら人間扱いされないような基本スキルとなっている。韓国の大学での講義は全て英語だ。日本は、小学校、中高学校教育はもちろん、大学でも日本語で科学を教える。そのため、西洋で発達した科学を日本語に移すことを当然の基礎過程と考えている。漢字文化圏である東洋4国が使っている「科学」だの「化学」だの「物理学」だのといった用語自体、アルファベット圏の言語を自分の国の言葉で把握しようとした日本の知識人たちの翻訳の所産だ。素粒子や量子エレクトロニクスなどの用語もそうだ。まあ、世界的なレベルで思考するというのは、なにも「英語で思考する」ということではないわけだ。

勿論、グローバル化した世界では、今後英語は益々必要となるだろう。ビジネスの世界では尚更だ。しかし、義務教育で日本語教育の時間を削ってまで英語をやるのはどうだろう。英語よりきちんとした日本語や日本文化の教育にもっと力を入れるべきではないだろうか。深い考察は母国語によってのみ自由な発想となる気がするのだが。

■万吉:
まず日本語をしっかり学ぼうという先生の意見には大賛成だ。しかし橋下先生などは「ぼくが英語をしゃべれないのは日本の義務教育のせい。子供のころから学校で英語を教えこむべき」と主張している。中高の英語教育のまずさを指摘している人も多い様だ。

★珍蔵:
日本人が英語が不得意なのは多少それも原因かもしれないが、そんなことを言ったら僕が国語が苦手なのは義務教育のせいとか、漢字を知らないのも義務教育のせい、物理が苦手なのも義務教育のせい、等など苦手な教科は全て義務教育のせいにできてしまいそうだな。キリがない。英語を学ぼうと思えば日本ほど恵まれた国はないのではないか。本屋に行けばその手の本は山ほどあるし、英会話教室も駅前にたくさんある。洋画だって見放題だ。英語が不得意なのは殆どの場合は個人の問題、あるいは民族的な問題、すなわち、島国であるという長い歴史で培ってきた遺伝子が他国語を学習するシナプスの形成を阻止しているのだろうと思う。

■万吉:
その英語圏の中心大国、アメリカだが、オバマケア(アメリカの医療保険制度改革)を予算に組み入れるかどうかで上院と下院の議会で紛糾している問題で、ついに10月1日からアメリカ政府機関の閉鎖回避の期限が過ぎて一部の機関が閉鎖された。今月中旬のデフォルト危機も現実味を帯びてきたと言われている。株やら金融はしばらく混乱が続くのかもしれない。

★珍蔵:
デフォルトになるかもしれない、というのはつい最近にもあったな。しかし、アメリカ議会というのはよくわからない。そんなリスクを背負っても法案に反対するとは。、アメリカ様がデフォルトなどになったら世界経済が大変なことになるだろう。もしそうなったら、中国なんてアメリカ国債を沢山持っているから、世界はどうなっちまうんだろうね。

■万吉:
つい最近「リンカーン」という映画を見た。奴隷制度廃止法案の成立を目指すリンカーンと南北戦争終結を盾にとって抵抗する議会との攻防がメインテーマだった。健康保険制度導入を実現したいオバマに対して、野党共和党は債務上限問題を人質にとって抵抗している。奇しくもオバマ大統領にとって最も尊敬するリンカーンと同じ構図で苦しめられることになっている。

しかし国民健康保険制度などは、ヨーロッパや日本などにとってみれば「なぜ反対するんだかわからん??」という当たり前の仕組みだが、これは自分の面倒は政府に頼らず自分でみるのが当然という哲学が米保守派にとっての正義だから仕方がない。

アメリカという国は西部劇の時代から200年くらいしかたっていない若い国なので、銃の所持禁止にひたすら反対するように中2病的な思い込みが社会の中でまだまだリアリティーを持っているようだ。

★珍蔵:
アメリカはサブプライムローンの問題から脱してようやく景気が回復してきたという。最終的にはデフォルトは回避されると信じたいが、なんだか世界経済はいつも綱渡りだな。




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プロフィール

urimasa

Author:urimasa
珍蔵:設計事務所経営。建築家。
サッカーファン。
(特にバルセロナFC)

万吉:元ジャーナリスト。投資家。
野球ファン。
(特に日ハムファイターズ)

只今【Soccer Journal】に参加中
http://soccer.livedoor.com/

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