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世界が迷惑する『アメリカのデフォルト問題』・その2

★珍蔵:
先日、オバマ大統領はアジアで行われるAPECやTPP交渉に自ら参加するはずだったが、国内がそれどころではない、とアジアへ行く事を見送った。しかし、その後の記者会見では「やっぱり行かなかったことは間違いだった」とか言い出した。彼がアジアに行かずワシントンにいた時は結局何も起こらなかったわけだ。

■万吉:
この連日の出来事は、アメリカの力が相当落ちてきていることの象徴みたいなものだ。まあオバマ大統領の指導力の欠如という理由もあるのだろう。例えばシリアに関して最近は「アサド政権が化学兵器を処理することは評価できる」と言っている。化学兵器が使われた当初は「アサド政権を認めない」とさえ言っていたのに。最近のオバマ大統領は、内容のいい悪いは別にして、言っていることに一貫性がないことは確かだ。

★珍蔵:
共和党は今が攻め時だと思ったのではないか。週末はベイナー下院議長が6週間分の債務上限引き上げと一部閉鎖された政府機関の暫定的な再開を提案したが、政権側は「引き上げ期間が短すぎる」と反発。共和党側が歳出削減など財政の抜本改革を超党派で話し合う機関の設置を求めたことにもオバマ大統領は難色を示し、協議は暗礁に乗り上げたようだ。

■万吉
前の大統領選でオバマ氏と共和党候補が獲得した票を分類すると、黒人は100対0、ヒスパニックは80対20、白人は30対70という内訳だった。オバマ氏が獲得した白人票の多くは、ベルリンの壁崩壊後に流入してきた東欧移民だったと言われている。要するにオバマ氏を支持して大統領に当選させたのは、社会福祉に頼りその増大を切実に求める人々だったという事だ。

アメリカには建国以来、自助努力を重視して小さな政府を求める理念が流れており、共和党はその理念に立脚する党派だ。共和党とその支持者には「自分たちは努力したからこそ今の生活があり、立派な医療も受けることができる。我々のような努力をしないで、政府にクレクレ言うだけの権利ばかり主張する連中は許せない。彼らに媚びるオバマはトンでもない大統領だ。」という気持ちがあるのだろう。日本でもネット上では生活保護受給者は「ナマポ」と罵声の嵐だが、共和党支持のアメリカ人もオバマケアには同じような感情があるのだと思う。

アメリカも日本も国家や社会から一方的に受給するだけの人々も選挙権を持っている。そういった人々は熱心に投票に行く。政治と行政にはそのような人々に有利な展開になるようなバイアスが生じ、結果として国民経済にとって不合理な政策へのバイアスが生じる。

仕方がない事かもしれないが、特に多民族国家のアメリカにおいては何らかの対策がないと、今後もこういった問題は起こるだろう。勿論、アメリカの医療保障に対するあり方はさすがに異常で何らかの対応は必要だと思うがね。

★珍蔵:
米メディアによると、下院は米国の祝日の14日のコロンブスデーの夜まで法案採決は行わない見通しらしい。麻生太郎財務相がG20閉幕後の記者会見で「G20のメッセージが効果のある道具として使われるだろう」と語ったように、ワシントンでの一連の国際会議でも米国に「緊急行動」を求める声が噴出した。米金融大手、JPモルガンも「墓穴を掘ってはならない」と危機回避を訴えた。米国民ならず全世界がデフォルトなどとんでもない、と訴えている。今週17日はどうなるのだろうな。






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プロフィール

urimasa

Author:urimasa
珍蔵:設計事務所経営。建築家。
サッカーファン。
(特にバルセロナFC)

万吉:元ジャーナリスト。投資家。
野球ファン。
(特に日ハムファイターズ)

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http://soccer.livedoor.com/

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