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時珍放談が適当に選ぶ2013年10大んニュース・No.2 【アベノミクス発動】

★珍蔵:
昨年、7月に参院選に大勝してアベノミクスは環境を整えたな。

■万吉:
一昔前の選挙の対立構図といえば、保守対革新だった。そして保守という言葉が意味するものは資本主義、革新のそれは社会主義、もしくは共産主義だった。もちろん背景には米ソ両陣営の対立構図があり日本の政治はその合わせ鏡だった。冷戦が終わり保革のイデオロギー争いがリアリティーを失う代わりに現れたのが改革という言葉だった。

これは小沢一郎が、旧田中派の跡目争いに敗れて自民党を飛び出した際に自己を改革派、敵対する勢力を守旧派と呼んだことを始めとする。複雑な現実をカリカチュアライズしたデマゴーグに等しいレッテル張りだが、政治においては単純なスローガンほど効力を発揮する。政治的動物小沢一郎が開発した改革幻想は、異常なほどの長期間にわたり日本の政治に覆い被さることになる。民主党の政権獲得はその改革幻想の集大成といえる。その文脈からいえば民主党政権の失敗は、冷戦後の日本政治を呪縛してきた「改革」という虚構のイデオロギーを消滅させる事となった。

★珍蔵:
2013年の参院選の選挙結果は選挙民が改革幻想から完全に覚醒したことを意味する。要するに有権者が政治に求めるものは、「細かいことはどうでもいいから、政治家はゴチャゴチャ言わんとワシのことを少しでも金持ちにしてくれ」ということが露骨に明らかになったということだな。

■万吉:
夢のない話ではあるが、政治家と国民の関係性は実利のみを媒介とした方がある意味健全なのかもしれない。安倍様は会見で「自民党はいったん決めたことは一丸となって守る政党。民主党のようにならないためにも決める政治を進めていく」と述べたが、これは明らかに党内向けの発言だったのだろう。

アベノミクス第三の矢を推進していくにあたって今後最大の抵抗勢力となるのは、自民党内の既得権勢力だ。彼らに向かって「オレに逆らうなよ」と釘を差したということだ。安倍氏の今後の戦略は黒田日銀と組んだリフレ政策を成功させ経済基盤を磐石にした上で憲法改正を実現することだ。これからの政治は強力な政治力を得た安倍路線を巡り展開していくことになろう

★珍蔵:
安倍政権の経済政策は今のところ順調に推移している。アベノミクスの実質的な肝は第一の矢と称される金融緩和政策だろう。期待インフレ率を上げて実質金利を低下させ、市中に出回るお金を増やすというリフレ政策に対して、日銀と財務省はこれまで頑なに難色を示してきた。国債の暴落やハイパーインフレのリスクがあるからだが、安倍政権は強力な政治力を駆使して実現させた。

■万吉:
テレビなどでは「アベノミクスなどは全然実感できません。庶民とは無縁です」などというオバサンの街頭インタビューを流しているが、実行された金融政策というものは効果が出るまで当然のことながらかなりのタイムラグがある。安倍政権が長期に続くかどうかで日本の将来が決まるだろう。

★珍蔵:
そういえば、昨年9月にメリルリンチ証券が開催した機関投資家説明会にハプニングメッセージが届いたというニュースがあった。これから日本株は上がる一方だから買いポジションを取るようにとアドバイスする内容。メッセージの送り主はなんと安倍総理であった。

■万吉:
現職の首相が外資系証券の社内イベントで「株を買え」、などと勧めるのは「マーケットは悪」と断ずる鳩山缶から時代には考えられなかった。そこら中で言い尽くされていることではあるが、民主党政権がいかに国益を損じたことか。

★珍蔵:
それにしても安倍総理はアベノミクスに相当自信を持っているな。日本という国家を歴史的視座から具体的に構築し直すという壮大な意図を実行するために、強い経済を実現することが彼の揺るぎない政治路線である。安倍総理の信念は信念として、株価が一方通行で上がり続けることはあり得ないのだから素人は受かれて痛い目をみないことだ。

上げ下げを繰り返しながらその波を利用して継続的に利益を出し続けるプロの餌食にされてしまう。それはともかく、時の政権がマーケットに重大な関心を持っていることは心強いかぎりだがね。




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プロフィール

urimasa

Author:urimasa
珍蔵:設計事務所経営。建築家。
サッカーファン。
(特にバルセロナFC)

万吉:元ジャーナリスト。投資家。
野球ファン。
(特に日ハムファイターズ)

只今【Soccer Journal】に参加中
http://soccer.livedoor.com/

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